移動消防学校

『若者は ほとんどだいたい 消防団』

それが、椎葉の普通。

今日は集合や整列の仕方を練習する規律訓練と、ホースを伸ばしてポンプで水を送り放水するまでを、いかに速く正確に行うかを競技化した『操法』を学ぶ移動消防学校。

今年は、コロナのおかげで整列もソーシャルディスタンス。操法大会も中止が決まっているのだけど、団員の皆さんは真剣。

常勤の消防官がいる、いわゆる『消防署』が無い椎葉村では、彼らボランティアの消防団が防災の要なのです。

消防車が軽トラなのは狭い道でも坂道でも、ずんずん入っていけるように。頼もしいけど、ちょっと可愛い、我らの強い味方です