椎葉にはセンセイがたくさん。

椎葉の暮らし、山川遊び全般の達人兄弟。

尾前秀久さん、尾川亀次さん

椎葉の暮らし、山川遊び全般の達人兄弟。
大きなものから小さなものまで何でも作ってしまう。

夏休みの一日、子どもたちは竹で工作を体験。
竹のコップと箸を作りました。

ノコギリもナイフも、ちゃんと使えば危なくない。
自分で作ったコップで飲む梅ジュースは、うめー。

 

センセイに学んで、椎葉観光ガイドになろう。

椎葉観光ガイド養成講座では、志望者たちが、3人の達人から椎葉の魅力をたっぷり学びました。
椎葉にお越しの際は、私たちが心のこもったガイドで皆様をおもてなししますよ!

古川アヤ子さん

鶴富屋敷で椎葉型住宅の暮らしを解説。
「幼い頃は祖父が捕った鳥を囲炉裏いろりで焼いて、一番小さい子には一番大きな足を、次の子には胴体を、祖父は残りの頭をポリポリと食べた。思いやりという事を知りました。」

 

山中重光さん

民俗芸能博物館で平家落人伝説から、日本民俗学の創始者・柳田國男やなぎたくにおが椎葉 を旅した時のこと、狩猟の風習、椎葉 神楽を解説。

 

宇賀邦男さん

ひえつき節名人。
ひえの五升どま 唄でもくがヨーホイ
三斗五升から きねで搗くヨー
揃た揃たよ 杵の数揃たヨーホイ
秋の出穂でほより まだ揃たヨー