しいたけおいし、交流人口

今、都会からたくさんの若者が椎葉を訪れています。単に観光をしに来るのではなく、人と交流し、椎葉の暮らしを体験し、繰り返し訪れる彼らの事を『関係人口』という言葉で表現したりします。  この日は栂尾の山林で椎茸を栽培する松尾さんの作業場を訪れました。

 

山々を見下ろす絶景のホダ場で、コマ打ち体験、初めて自分で原木からもぎ取った椎茸を炭火で焼いてパクリ!  実は椎茸農家の松尾さんも熊本県出身、今は隣町の美郷町に住んで椎葉の山に通う関係人口の一人。

椎葉の豊かな自然と、優しく受け入れてくれる村人に触れると椎葉のファンにならない訳がありません。椎葉の『関係人口』は今も着実に増加中です。