『風薫る 椎葉里歩き』 第2回 松尾の栗まんじゅう
椎葉の秋の味覚のひとつ、栗。
栗まんじゅうの名人がいると聞いて、松尾地区にお邪魔しました。待っていてくれたのは、この道30年あまりという荒竹正子 さん。
正子さんの栗まんじゅうは、びっくりするほど栗がぎっしり。栗が不作の年でもこんなに贅沢に使うのは、食べる人に喜んでほしいからなんだそう。ずっと続けてきたこだわりです。
一個一個、丁寧に皮をむいて作った栗の餡。
皮が均等な厚さになるように包むのは、熟練の技です。
作り方を教えてもらいながらまんじゅうを丸め、蒸し器に入れ、おしゃべりをしながら待つこと15分。
蓋を開けると、ふた回りほども大きくぷっくり膨らんだ真っ白い丸が並び、なんとも幸せな気分になりました。
この通り、餡がたっぷり!
熱々をほくっと割って、作ったものだけが味わえる一番おいしいお味見。
はあ〜。こんなおいしい栗まんじゅう、食べたことない。
松尾地区の加工グループ、松岡伸一さん、正子さん、ありがとうございました!